思うこと ① はだしのゲン
こんにちは!木村です!
久々のブログ更新になってしまい申し訳ございません!
前回の{きむしんブログNo1}で有頂天になり、すっかりあぐらをかいてしまいおさぼりをしてしまいました。やはり結果は正直で、約1カ月更新しなかったせいでNo1から陥落してしまいそうです・・(泣)
その間に訪問してくださった方、本当にすみませんでした!
当ブログのアクセス数が商品ページを追い抜いて再び堂々のNo1になるよう頑張って書いていきます!(会社のHPとしてそれってどーなのよってお声が聞こえて来そうです(笑))
さて、今日のお題の{思うこと}
はだしのゲン です
松江の小中学校ではだしのゲンが閲覧制限というニュースで、世間では賛否両論いろいろな意見がありましたね
子供に読ませたい、読ませたくない、子供自身の判断に任せる・・・と、どの意見もそれぞれの理由は理解できます
実は私も小学生の時に、はだしのゲンを読みました
きっかけは、図書室にあった漫画日本の歴史でした
そこに戦争の描写がありまして、原爆のきのこ雲の写真や被害状況などの白黒写真が本の一番後ろに参考資料として掲載されていたのがものすごく怖い記憶として残りました
その怖い原爆のことがはだしのゲンという漫画になっていると知り、地元の公民館の図書館で恐る恐る借りた記憶があります
漫画とはいえ、原爆の凄まじい被害状況の描写や、主人公のゲンや被爆者の方々の理不尽な差別を受ける話などは・・
正直、幼心にトラウマとして残りました
もし自分がこんな恐ろしい体験をしたらどうなっちゃうんだろう・・・
このような体験は絶対にしたくない!と強烈に思ったと同時に
凄まじい描写が怖くて怖くてトラウマになりました
その後、大人になりこの仕事を始めてから出張で初めて広島に行った際に平和公園を訪れ、幼いころに写真で見た原爆ドームを目の前にした衝撃は今でも忘れません
原爆投下直後の写真は、原爆ドームの周りは焼け野原と瓦礫の山
その写真に写っていた原爆ドームが目の前にあり、その周りはビルやたくさんの店、路面電車や車がたくさん走っていて原爆ドームのすぐ隣では広島市民球場でプロ野球が開催され、当たり前ですがまさに現代社会そのものの光景でした
原爆ドームを目の前に、当時の焼け野原の写真の記憶と今自分がいる復興した広島の現代社会、でもドームは当時の姿そのままに現在もそこにあるというなんとも不思議というかギャップというか・・・(気持ちをうまく書けずにすみません)そのまま2時間ほどドームの前で立ち尽くしていました
その日の夜はドーム近くのホテルに宿泊したのですが、ここもあの焼け野原の写真と同じ場所なんだと思ったり、昼間に見た原爆ドームの衝撃で眠れなかったのを覚えています(翌日はかなりの寝不足で売り場に立ちました)
なぜ原爆を落としたのか、なぜあんな悲惨なことになってしまったのか
これらの心境になったのも、前述したように、小さいときに読んだ原爆関連の資料や本などの遠いトラウマ体験がそうさせたのだと思います
長文になってしまいました(汗)
で{思うこと}は
もし、はだしのゲンを読んでいなかったら原爆ドームを訪れもしなかったかもしれません。仮に訪れても、このような心境にはならなかったでしょう
私ははだしのゲンという幼い頃のトラウマによって、大人になっ
てから原爆ドームを目の前にしてこのような考え、思い、心境になりました
私にとっての はだしのゲン は原爆や戦争の恐ろしさ、悲惨さ、理不尽さを
子供の頃に伝えてくれて、大人になった私に考えさせてくれた書だと思っています
今も広島を訪れたときは平和公園に立ち寄り、碑に手を合わせていきます
僕にとってはだしのゲンは、僕自身に本当に良い教育をしてくれた漫画だと思っています
筋トレ改造の経過 9月6日現在
体重 69.9kg
体脂肪 17.6%
なかなか体脂肪が減らないですね~